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読書 Archive
第2回西三河朝会に参加した
- 2010年7月17日 23:29
- 読書
@sazanami_jpさんが主宰される「西三河朝会」6月13日の第1回に引き続き、今日第2回に参加してきました。この「西三河朝会」は、一冊の本を対象に、参加者が印象に残った部分や全体の印象などを自由に話す形で進められる読書会です。
この会以前に一回だけ参加したことのある読書会は、参加者がそれぞれ本を持ち寄り、参加者間で交換して決められた時間で読み、感想を述べる形でした。そちらは、参加者の人数と同じだけの本と出会えることが一つの魅力に感じました。
先回からこちらに参加していて、強く感じるところは、一冊の同じ本でも読む人によって印象に残る場所が違うことが多い、ということです。もちろん同じ場所に響くことも少なからずありますが、少し印象が違っていたり、反応しているポイントが少し違っていたり、視野を広げるには持ってこいという印象を持っています。
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[読書感想文] とにかく始めてみよう!

2010-05-22に名古屋ライフハック研究会Vol.8で講演していただいた美崎栄一郎さんの著作「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」を読んだ
端的にいうと、朝活とセルフブランディングについて書かれた本だ。この本の大きな特徴は、サラリーマンである美崎さんが、本人曰く「雑魚(ざこ)」だったときからの体験をもとに書かれていることだ。「サラリーマン」と「雑魚」(正確に言うと、「元・雑魚」か。)というタグが、とても共感できた。
そう思って読んでいたが、あとがきの最後から2ページ目、238ページを読んで、その二つのタグだけの理由で共感したのではないことに気づいた。
楽しい世の中を創りたいと思っています。自分のやりたいことができるようになって、成果を生み出している人がたくさんいるような世の中を。自分のセルフブランドができて、朝起きるのが楽しくなっているような人がたくさんいるような世の中を。
美崎さんの自己表現のベースが、「楽しい世の中を創りたい」という思いなので、この本を読んでいてかい気持ちになった、つまり共感できたのだ。
- 朝の時間を有効活用したい。
- 朝食会、勉強会ってどうやって参加すればいいの?
- セルフブランディングって、少し興味があるな。
- 普通のサラリーマンが社外の人脈を作るにはどうしたらいいんだろう。
- 勉強会用に個人の名刺を作ったけど、いまいちパッとしないな。
そんな人は、このブログを読むのはやめて、アマゾンをポチっとし、一刻も早く読まれることをおすすめしたい。
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[読書感想文]「文章術の千本ノック」(林望・著)

ふつうタイトルに[読書感想文]とは書かない。[書評]と書くところだろう。私にとって、「書評」という単語が重いのだ。小学生みたいやけど、[読書感想文]にしようと思っている、。
文字を惜しめ
地元の図書館でこの本を見つけ、「まえがき」を読んですぐ借りる気になった。なんとなくわかっていたことだが、文字を惜しめ
と書いてあり、唸った。文字は切って切って切りまくって、意味が通じなくなる一歩手前で止める
。言葉をできるだけケチに使う
という表現もあった。
大学やカルチャーセンターで文章術の講義をした筆者が、教えたことをまとめた上に、受講生の文章に赤入れをしたサンプルがたくさん掲載されている。さらに、その解説も書かれている。具体的にどこをどうすればよいのかがわかる内容である。
最後に筆者は、添削内容を参考にし、書き直してみることを強く勧めている。自分なりに時間をかけて推敲して書き直し、それを繰り返すことで、文章が上達する。それしかないのだ。
ここまできて、上に書いた文章を実際に推敲してみた。すると文字が減る。推敲しようと思うと、どうやったらええねん?と思うこともあるが、文字を惜しみ、意味が通る最低限の文字数にしようと思うと、わりと大胆に「その」とか「さらに」とか、文章にはあまり影響がない文字を減らすことができた。
文章も芸術の一分野
あまり考えたことのなかった言葉である。芸術は必ず鑑賞する人がいる。人に見せない日記以外の文章は、読み手が必ずいる。
どんな文章も客観的な「批判」というプロセスを通らないと、読むに耐えない。伝えるためには、抽象的、概念的なことではなく、具体的なことを書く。具体的に書くためには、着眼と観察、それを描写する力が要る。
客観的な批判が推敲だろう。だが、自己陶酔があると、絶対にいけない。感動した感動したと連呼している紀行文など読めたものではないと、筆者が言っている。何かに目を向け、よく観察し、それを具体的に書くことで、文章を読んだ人に感動が伝わるのだ。具体的に書くには、ボキャブラリーが必要になる。それを増やすためには、本を読むべきだと筆者は言っている。
ブログであれ、文章を書く者としては、心に留めておくべきことだ。
おまけ
この本を読んだ後に、先日エントリーに書いた「文章を書く講座」に通い始めた。その内容が、「文章術の千本ノック」に重なり、妙に興奮したのだった。
がんばります。
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文章を書く講座に通い始めた(その1)

「ビジネスマンのための」というサブタイトルが付く、文章を書く講座に2週間前から通い始めた。「書くこと」に意識が向いている時に、ウェブ上で見つけ申し込んだら、受講できることになった。ビジネスマンが対象なので、テクニカルライティングというカテゴリーの文章を書くことを目標にした講座である。
先々週に続き、昨日その2回目の講座があった。夜の2時間というちょうどいい長さで、近隣大学の先生(教授)に教えていただく。遙か昔に受けた大学の授業の雰囲気が、なんとなく思い出され、少し懐かしくなった。(笑)
1回目は、少し解説があったあといきなり原稿用紙を5枚渡され、「さあ、書いてみましょう。」と言われ、4,50分で原稿用紙約4枚書いた。それに先生が赤をいれたものが戻ってきた。
1回目、書き始める前に大体の構想をマインドマップにまとめてみようと思い、センターイメージを書いたときに、先生から以下のような説明があった。
まず構想をメモに起こしてから、文章を書くという書き方に慣れてしまうと、メモをせずに頭で構想して書いていくということができなくなるので、なるべくなら、原稿用紙を前に頭で構想して書くようにしてください。
書くことを習いに来ているので、素直に従って書いてみた。
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名古屋ライフハック研究会Vol.8を開催しました

今回で8回目となる名古屋ライフハック研究会は、ありがたいことにまたまたご縁をいただき「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)」の著者美崎栄一郎さんにお越しいただき、「仕事ハック アナログとデジタルを融合させて成果につなげよう」というテーマで、「アナログ&デジタル仕事術」というタイトルで講演をしていただきました。
目的を明確にすること
美崎さんが一番伝えたいことの一つは、タイトルのごとく「目的に明確にすること」。何度も強調されていました。つまり、ノートを書くことには、人それぞれの目的があるはずで、その目的を明確に意識することで、ノートの使い方やデジタルツールの使い方、アナログとデジタルの連携の仕方などが決まってくる、そういう風に理解しました。
講演の中で目的ということに関して、象徴的な出来事がありました。美崎さんが話している時に、会場で携帯の着信音らしきものが鳴ったのです。その時美崎さんが言ったことが印象に残りました。(私の記憶に基づく言葉です、あしからず)
セミナーの時にいつも言うんですが、仕事術のセミナーに来ているのは、仕事のためなワケでしょう。それだったら、仕事の電話に出ないのはおかしい。だから、携帯の電源をオフにする必要はありません。
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「人が汚した本を読み、さらに汚す」という体験

この歳にして生まれ初めての体験をし、それがとても面白かったので紹介します。タイトルからは「何のこと?」と思われる方もいるかもしれませんが、「本を汚す」とは、本来の「きたなくする」という意味ではありません。
- 線を引く
- 余白に書き込みをする
- 折り目を付ける
以上のような意味で、「本を汚す」という表現をしています。前置きが長くなりましたが、ひょんなことから知人と本を交換することになりました。それまでの経緯は、ぜひ彼のブログ記事を参照してみてください。
ほんとに楽しい!
まず、どんな本を貸してくれるか、わくわくしました。「美味しいものが手に入ったので、口に合うかどうかわかりませんが、今度持って行きます。」と言われた気分、と言えば伝わるでしょうか。
そして、受け取った本、すなわち、彼が汚した本を読み進めていきました。同じように汚して返してと彼のブログに書いてあった通り、気になったところに線を引きながら読み進めました。
そうするうちに、いろんな思いがわいて来ました。
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シゴタノ!読書塾Vol.4佐々木賞を戴きました!
- 2009年8月10日 16:40
- 読書
シゴタノ!読書塾Vol.4にて、佐々木賞をいただきました。もう、文章を書くのが大好きになりそう!ホントに嬉しい。ホントにありがとうございました!
シゴタノ!読書塾には前回に引き続き2回目のエントリーでしたが、正直なところ賞を戴けるとは思ってもみませんでした。ましてや、前回の結果が結果だけに、@shigotanoさんからのつぶやきを見つけた時点で、すぐにiPhoneでシゴタノ!へ飛びました。内心、「誰が大賞を取ってるんだろう?」と、アカデミー賞の発表をテレビで見守るような気分で(つまり当事者でなく傍観者気分で)、ばーっとスクロールして、一番下へたどり着こうとしていたら、なんと最初の佐々木賞に私のエントリーが・・・。ホントに、びっくりしました!(少し、にやけていたと思います。)
そしてスクロールを進めると、新井賞には、名古屋ライフハック研究会常連、「貧民夜想會」のsazanamiさんが選ばれていました。そして、ラストの大賞は、なんと私と同い年のおっさんでした。知人が二人も選ばれたことが、とても嬉しく感じました。
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シゴタノ!読書塾Vol.3大賞を戴きました!
- 2009年7月10日 22:38
- 読書

とても、とても嬉しいことがありました。
私は、普段から「笑い」や「嬉しさ」については、感度が良く(別名、敷居が低く)、すぐ笑ったり、すぐ嬉しくなったりする素直な(別名、単純な)奴なんですが、ほんまに、ほんまに、嬉しかった!誰にも言ってない内緒のハナシ、ちょっとだけ涙まで出ました。
シゴタノ!読書塾Vol.3結果発表の通り、初エントリーにして「大賞」を戴きました。(エントリーした書評は、「もっと早く出会いたかった!」)
モチベーションが上がりました。もっともっといろんな本に出会いたい!そして、それを多くの人にシェアしたい!そう思う気持ちがより強くなりました。それとともに、主催者の大橋さんや審査委員の方々の思惑通りだと思いますが(笑)、もっともっといい文章をたくさん書けるようになりたいと、より強く思うようになりました。(の割に、亀記事御免。)ついでに、会社で何人かに、書評を読ませてしまいました。(笑)
本当に本当に、ありがとうございました!
裏話
いくつかありますので、こそっと書きます。
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もっと早く出会いたかった!
- 2009年6月21日 23:55
- 読書
「本との出会い」ってあると思いませんか?少し大げさですが、運命の人との出会いのように、もっと早く出会いたかったと思えるような本は、そんなにたくさんありません。つい最近、私の人生における「2人目の運命の人」(笑)のような本との出会いがあったので、紹介しようと思います。「仕事は楽しいかね?」のように、物語に沿って展開するお話しの形式で書かれた本です。
内容は、転職してザグラム社に入社した上級幹部社員の「私」が、副社長のバドから直接研修を受けるという形式で進みます。そう、「私」は、もちろん、読者である私の替わりです。その「私」の視線で書かれているのが、この本です。
たまたま知ったこの本を、面白そうだと思い、「監修者まえがき」、「目次」と読み進めて、本文に入った途端、正直な気持ち「ああ、物語仕立ての本か」と少しがっかりしました。なぜなら、要点がぱっぱとまとめられていて、表や図も多く用いられているビジネス書に比べて、わかりにくそうだし、作者の言いたいことにたどり着くまでに時間がかかりそう。そんな風に思いました。そして、本文を読み始めると、たった5ページでそんなことはすっかり忘れて、どんどん引き込まれ、すっかり私は主人公の「私」になっていました。
今回紹介する「自分の小さな「箱」から脱出する方法」は、まさに物語り調の本だからこそ、「2人目の運命の人」になった気がしてなりません。
自己欺瞞(じこぎまん)とは?
こんな経験はありませんか?
ふと、相手に何かしてあげたいと思ったのに、自分本位な理由でしなかったこと。
職場で、家庭で、友達付き合いで・・・。例えば、私が仕事から夜遅くに帰ってくると、部屋が散らかったままになっていました。それをみて私は、「片付けてから寝よう」と思いました。そして、遅い夕食を取ったり、風呂に入ったりしていると、仕事の疲れもあり、面倒くさくなり片付けないまま寝ました。そうすると、嫁さんに対して、「なぜ片付けないで寝たんだろう」とか「自分はこんな遅くまで仕事をして帰ってきてるのに・・・」などと考えてしまった。そんな経験です。
自分を正当化したり、相手の方に非があると考えるようになる、つまり現実を歪めて見るという状況です。この本では、この状況を「箱の中にいる」と言います。
思い当たりませんか?
いつもこのように相手や自分を観ている人は少ないと思いますが、何かの拍子にすっと「箱」に入ってしまうことがあるのではないでしょうか?この本では、以下のようなプロセスと説明しています。
- 他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を「自分への裏切り」と呼ぶ。
- 自分の感情に背くと、自分への裏切りを正当化する視点から、周りの世界を見るようになる。
- そうすると、現実を見る目が歪められる。
- 従って、自分の感情に背いた時に、「箱」に入る。
- 時が経つにつれて、いくつかの箱を自分の性格と見なすようになり、持ち歩くようになる。
- 自分が箱に入ることにより、他の人たちも箱の中に入れてしまう。
- 箱の中にいると、互いに相手をひどく扱い、互いに自分を正当化、共謀して互いに箱の中にいる口実を与え合う。
3番目の見る目が歪められるということが、即ち「欺瞞(ぎまん)」です。「あざむくこと、だますこと」という意味です。見る目を歪めることで、自分をだまし、そして「箱」へ続いていくのです。
「心のあり方」がポイント
闘争的か、平和的か
一言で言うと、この本は「心のあり方」について書かれている本です。そして、先の述べた「箱の中にいる状態」であれば、心は闘争的な状態であり、「箱の外にいる状態」であれば、心は平和的な状態であるのです。
先の部屋が散らかっている例で説明すると、私が嫁さんに対して「なぜ片付けないで寝たんだろう」とか「自分はこんな遅くまで仕事をして帰ってきてるのに・・・」などと思っているのは、闘争的な心だからです。しかし、同じ状況でも、「あ~今日は嫁はんも仕事で疲れてたんだ」とか「彼女の方が気を遣う仕事やから、そうでもない私が片付けるか!」と思って片付けるという選択もできたはずです。つまり、そんな時の私の心は平和的な状態でいられるのです。
こんな話を聞いて、「心のあり方が大切で、平和的な状態に維持しておくのがよいのは当たり前。」と思われる方も多いと思います。私も、目次を読んだ時には、そう思いました。そうなんです、こうやって解説のような文章を読むと、「心のあり方」という普遍的なテーマなだけに、当たり前のように感じてしまうのです。
この本の、ここがオススメ!
この本のおすすめは、2つです。
1つめ:心について、とてもシンプルで根本的な内容であること
心理学や人間関係に関する分野は、興味があるので、少し本を読んだりしたこともありますが、こんなに根本的でシンプルな説明はなかったように思います。
自分の心が今、平和的なのか、闘争的なのか、それに注意するだけで、対人関係やひいては今後の人生に影響を与えると、そんな風に思います。
2つめ:体験的な読書ができること
この本のエッセンスだけを読んだり、聞いたりしたら、わかっていると感じてしまうと思うのです。どこかの書評で、「なぜ簡単なことをわざわざ難しく書くのか」といったことを言われている方もいました。しかし、簡単なことを頭でわかっても、すぐに行動に移せるかというと、私はそうは思いません。仕事から夜遅く帰ってきて、家の中が散らかっていたら、やはり「なんで散らかったままにして・・・」と思うことでしょう。世の中には、それこそ星の数ほどのいろんなセミナー、研修があり、それでもなくならないのは、頭でわかったことが、すぐ行動のレベルにまで落とし込むことが難しいからではないでしょうか?
孔子の言葉に以下のようなものがあります。(原文の中国語は知りません。なぜか英文です。私の訳ですが、もっと適当な訳し方があったら、ご指摘ください。)
- I hear, and I forget.(聞いたことは忘れる)
- I see, and I remember.(見たことは覚える)
- I do, and I understand.(体験したことは身に付く)
孔子の3番目の言葉は、裏返すと「体験しなければ身に付かない」となります。私は本が好きで、活字に触れない日はほとんどありません。そんな私の悩みの一つは、読んだ本を実生活に活かしきれないことです。先日の会でも同じ悩みを抱えた読書家の人たちとお会いしました。その悩みに一つの解決方法が、この物語り仕立ての文章ではないかと思えたほどです。
この形式では、フィクションと同じようにどうしても主人公に感情移入してしまいます。つまり、文章が、心に訴えかけてくるのです。いわば、読者が主人公として、この本に書かれている内容を追体験することで、理性ではなく、感性に訴えかけてくる。つまり、頭ではなく、心(ハート)に訴えかけてくるから、この本が私の「2人目の運命の人」になったのはないかと思います。心に響いたんです。"I'm moved."まさに、心が動かされたのです。心に染み入ってきたという表現が、一番近いかもしれません。
そして、この本を読んで、私の新たに起こした行動
嫁さんに、この本を勧めた
まず、5分の1ほどを読んだところで、嫁さんにこの本の強烈に勧めました。彼女も本を読むのが好きなのですが、読む分野が異なるため、あまりお互いに本を勧めることをしていませんでした。しかし、今回は、居ても立ってもいられず、まくし立てるように読んだところまでのことを喋りました。
「ふ~ん、そうなんや。」という言葉が返ってきたら、それこそ、「箱」に入っていたかもしれませんが、珍しく「へえ、面白そうやね。」との言葉。うれしくなりました。おかげで、「箱」の外に留まることができました。(笑)
相手のために何かしようと思ったときは、素直に実行するようにした
自分の中に湧き出た「相手のために何かしようと思った感情」に従うようにしました。具体的には、夜帰ってきて部屋が散らかっていたりしていたら、できる範囲で片付けたり、食洗機に食器をセットしたり、そんなことを実践しています。
すると、とても気持ちいいのです。心が軽いというか。自己欺瞞に陥らず、自己正当化するためのエネルギーが必要ないので楽なのかもしれません。
周りの人たちと接するときに、今の自分の「心のあり方」に注意を向けるようになった
「今は闘争的だから、平和的になってから、発言しよう!」などという余裕がありませんから、ついつい心が闘争的でいて、「箱」に入ったままでいることもしばしばです。しかし、気づくことができる回数が増えました。
ただ、そうやって気づいてくると、冒頭に書いた箱に入るプロセスの5番目「時が経つにつれて、いくつかの箱を自分の性格と見なすようになり、持ち歩くようになる。」ということにも気づくようになってきました。
まだ明確にはなっていませんが、「あれ?今の感情って、箱に入ってるからとちゃうか?」などと思うことがあるのです。
そして、この本の、もうひとつのオススメ!
解決方法が示されていること
ここまで読んでいただいた方は、「箱に入ってるコトがわかったら、どうしたらええねん?」と大阪弁で思われたかもしれません。そう、私も同じように思いました。そして、この本には、ちゃんと解決方法が示されています。それもごく簡単な方法が。
自分が間違っているかもしれない
そう思うことです。それが、箱から出るキッカケを与えてくれます。
夜遅く帰ってきた私が、散らかっている部屋を見て、嫁さんに対して「なぜ片付けないで寝たんだろう」と思ったことを、私の解釈が間違っているかもしれないと疑ってみるのです。つまり、なぜ片付けないで寝たのか、ではなく、片付けないで寝た理由が何かあるのではないか?と視点を変えてみたらいいのです。
日頃の「心のあり方」の指針が示されていること
ラストから5ページ目に、研修の最後にザグラム社の副社長バドが、主人公の「私」に渡すカードが登場します。その内容が「知っておくべきこと」「知ったことに即して生きること」という二つのタイトルとそれに続く短いリストです。
このカードをワープロにして手帳に挟んでおくか、携帯のメモ帳などに入力しておき、時々読み返すだけで、その後の人生が変わると言っても大げさでないくらい、大切なことです。
簡単な当たり前のことだからこそ、何度も心に刻みこむ。それが大切なのではないでしょうか。一部だけ記しておきます。
知ったことに即して生きること
- 完璧であろうと思うな、よりよくなろうと思え
- すでに知っている人以外に箱という言葉を使うな。自身の生活にこの原則を活かせ
- 箱の中の他人を責めず、自分が箱の外に留まるように
- 他人の間違いの点には注目せず、どのような正しいことをしたら手を貸せるか考えろ
- 他人が手を貸してくれているか見ず、自分が他人に貸せているか気をつけろ
最後に
読んでいる時に、私の中で鳴っていた声を書いて終わります。
- これで、残りの人生が変わる!
- 今までの人生、もったいないことした!
- ほんとに、ほんとに、出会えてよかった!
- もっと早く出会いたかった!
- 私より年下の人に、ぜひ、一年でも早く読んで欲しい!
最後に、この本の存在を教えてくれた、かつ、教えたと意識していないであろうkakobonさんに感謝します。この本との出会いをくれて、ありがとう!
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Clarifiが来た!
写真(クリックで拡大します)をご覧いただければわかりますが、左がClarifiのマクロレンズ使用、右の写真はマクロレンズなしです。かなり使えそうな予感です。
なぜ買おうと思ったかというと、しんりんさんの記事「Blog Forest: 読書メモの作成にevernoteを使う」を読んだからです。記事を読みさっそくiPhoneで試してみましたが、iPhoneではうまく写せません。どうしたものかと考えているとき、「名刺管理に使おうと購入を検討している」という知人に教えてもらったのが、このケースでした。
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