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[読書感想文] とにかく始めてみよう!

  • Posted by: 虹の父
  • 2010年6月 5日 20:55
  • 習慣 | 読書
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2010-05-22に名古屋ライフハック研究会Vol.8で講演していただいた美崎栄一郎さんの著作「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」を読んだ

端的にいうと、朝活とセルフブランディングについて書かれた本だ。この本の大きな特徴は、サラリーマンである美崎さんが、本人曰く「雑魚(ざこ)」だったときからの体験をもとに書かれていることだ。「サラリーマン」と「雑魚」(正確に言うと、「元・雑魚」か。)というタグが、とても共感できた。

そう思って読んでいたが、あとがきの最後から2ページ目、238ページを読んで、その二つのタグだけの理由で共感したのではないことに気づいた。

楽しい世の中を創りたいと思っています。自分のやりたいことができるようになって、成果を生み出している人がたくさんいるような世の中を。自分のセルフブランドができて、朝起きるのが楽しくなっているような人がたくさんいるような世の中を。

美崎さんの自己表現のベースが、「楽しい世の中を創りたい」という思いなので、この本を読んでいてかい気持ちになった、つまり共感できたのだ。

  • 朝の時間を有効活用したい。
  • 朝食会、勉強会ってどうやって参加すればいいの?
  • セルフブランディングって、少し興味があるな。
  • 普通のサラリーマンが社外の人脈を作るにはどうしたらいいんだろう。
  • 勉強会用に個人の名刺を作ったけど、いまいちパッとしないな。

そんな人は、このブログを読むのはやめて、アマゾンをポチっとし、一刻も早く読まれることをおすすめしたい。

やりたいことはすぐにアクションを起こそう

「いつかやろう」では「きっとできない」。この本を読んで、アクションを起こしたくなるのを見越したような言葉である。

どんなことでもいいのです。まず始めること。
そして、継続することがあなた自身の価値を生みます。

さっそく私は、朝早く起きてすぐに読書をするということを始めている。

朝食会、勉強会などで会社以外の人と会ってみよう

美崎さんは、朝食会で社外の人と会い、仕事以外の文脈で自分の話が出せなかったことに愕然としたらしい。つまり、アンテナが会社にしか向いていず、会社に依存してしまっていることに気づいたとのこと。大きな会社に勤める人には多いのかもしれない。会社の価値イコール自分の価値ではないことに気づいたと言ってもいいだろう。

名古屋ライフハック研究会を1年とちょっと運営してきて、そしてこの本を読んで改めて考えたことは、朝食会、勉強会などの「サードプレイス」(家庭、職場・学校以外の居場所)の存在が大切だということだ。そこでは、自分の興味をベースにしているため、モチベーションも高く、のびのびとした学び、人間関係が結べるのではないかと思う。

朝に人と会う4つのメリット

  • 仕事前でつかれた状態ではなく、自分らしい気分で人に会える。
  • 始業時間までという制約があるので、ムダがなく、長時間の拘束にならない。
  • 夜と違い仕事の都合で参加出来ないということが少なく、ドタキャンが少なく、参加するハードルが低い。
  • お酒を飲まないので、参加費用が安く、気軽に参加できる。

そして、朝から好きなことができるため、気持ちよく仕事の前の「助走区間」にできるとも書かれている。

ほんとにその通り!夜の懇親会で酒があることでメリットがある場合もあるが、人との交流、勉強には、酒は必須ではない。実感。

セルフブランディングの考え方

会社のブランドと同じく、自分を商品と考える。ここで商品とは、興味のあること、得意なこと、したいと思っていることなどだ。それを「タグ」と呼んでいる。例えば、私のタグは、「犬好き」「ドリカム大好き」「自転車大好き」などである。自分のタグを考えるときに注意することとして書かれていて、目から鱗が落ちた。

役に立つ・立たないといったことを気にするのではなく、好きなことをタグにすればいいのです。

ブログの更新が億劫になっていた理由が、まさにこれだった。役に立つ情報を流そうと思っていたので、筆が進まなかった。美崎さんの講演を聞いて、本を読んで、改めて「興味のあること、好きなこと」を書いていこうと思い、少しやる気が出てきた。

好きなことを続けていけば、それがタグになるのだ。

そして、自分のタグを相手に知ってもらう、相手の心に刻み付けることができれば、そのタグに関する情報が集まってきたり、いろんなチャンス(パス(pathではなくpass、サッカーのパス)と表現されている)が巡ってくると強調されている。

タグを伝えるための最大の武器、名刺

朝食会や勉強会で会った人に、自分のタグを知ってもらうために効果的な方法が、名刺を渡すことだ。オフ会に参加したり、名古屋ライフハック研究会を行うようになって、個人名刺を作ったが、もう絶対作りなおそうと思っている。

いかにタグを表現するか、どう見せるか。もっと考えないといけないと反省をした。美崎さんが実際に交流のあった人の名刺の実例がたくさん掲載されていて、とても参考になる。その一部を挙げると・・・

  • 穴を空ける(クラフトパンチというのがあるらしい;知らんかった)
  • 写真(顔写真)を使う
  • 似顔絵を入れる
  • スタンプを押す
  • チェックボックスを入れる
  • カタチを変える
  • キャッチフレーズを入れる

名刺を作ったら終りではない。相手にどうやって渡すかもよく考えよう。

名刺はプレゼンと同じです。自分のタグを相手に伝えるために渡すのですから、なるべくシンプルに書いて、後は説明した方が伝わるのです。

もう一点強調されているのは、一回作ったら終り、一回渡したら終りではないということだ。

  • どんどん作り替えて、何度でも渡す。覚えてもらえるまで何度でも名刺を渡す。
  • 違う名刺を2枚渡す。(美崎さんには、実際に2枚もらった!)
  • ひと言添える。(一筆箋を付けたり、名刺に書く欄を作ってもいい!)

出会いをいかに印象づけるか、印象を持ってもらえれば、後で名刺を見返したときに、その時のことを思い出してもらえるはずだ。

人と会う前に準備をする

読んでいて、一番「徹底している、プロだなぁ」と思ったことだ。勉強会に行く前に、参加者のタグを事前に調べるというのだ。やり方は簡単で、mixiのプロフィールやウェブを検索したり、ツイッターのタイムラインに目を通すと、その人がどんなことに興味があるのかわかる。それを図にまとめておくというのだ。そして、当日その人にあったら、話題には困らないだろう。そして、そこからさらに深い情報が得られるかもしれない。そんなチャンスを大きくするのが、「予習」だ。

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かなりインスパイアされた。付箋が64箇所、折り目が23箇所にもなった。後日読みかえしたい。最後にこの本を読んだ後に作ったToDoリストを記しておく。自分へのメッセージだ。

  • 自分のタグの書き出しをする(済み)
  • 書き出したタグを、分類してみる。
  • タグをもとに、名刺を作り替える。サイズも普通の名刺サイズにする。
  • 今までプライベートな会で出会った人の名刺を整理してみる。
  • 次にプライベートな出会いがあれば、できるだけ事前準備をしてみる。
  • 出会った人へメールを送る。
  • 人との出会い、欲張らず、確実なものにする。
  • 朝行われる会に参加してみる。(予約済み

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