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名古屋ライフハック研究会Vol.8を開催しました

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今回で8回目となる名古屋ライフハック研究会は、ありがたいことにまたまたご縁をいただき「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)」の著者美崎栄一郎さんにお越しいただき、「仕事ハック アナログとデジタルを融合させて成果につなげよう」というテーマで、「アナログ&デジタル仕事術」というタイトルで講演をしていただきました。

目的を明確にすること

美崎さんが一番伝えたいことの一つは、タイトルのごとく「目的に明確にすること」。何度も強調されていました。つまり、ノートを書くことには、人それぞれの目的があるはずで、その目的を明確に意識することで、ノートの使い方やデジタルツールの使い方、アナログとデジタルの連携の仕方などが決まってくる、そういう風に理解しました。

講演の中で目的ということに関して、象徴的な出来事がありました。美崎さんが話している時に、会場で携帯の着信音らしきものが鳴ったのです。その時美崎さんが言ったことが印象に残りました。(私の記憶に基づく言葉です、あしからず)

セミナーの時にいつも言うんですが、仕事術のセミナーに来ているのは、仕事のためなワケでしょう。それだったら、仕事の電話に出ないのはおかしい。だから、携帯の電源をオフにする必要はありません。

続けること

もう一つ強調されていたことは、「続けること」です。本にも書かれていますが、自分の経験をノートに積み上げていくことを通して、【経験知】を高め、結果として仕事のスピードが上がったり、質が高まるということです。そのためには、続けなければ意味がないですよね。

私もビジネスマンの端くれですから、ノートは使っています。ただ、経験をした分きちんと【経験知】として残せているかどうかは怪しいところです。捨てているところもあるなぁと。もっともっと経験知を高める方法を、試行錯誤したくなってきました。

タグを明確にすること

個人ブランディングに関することになりますが、タグを明確にすることの重要性も強調されていたことの一つです。簡単なワークをされました。「荷札」を全員に配布したのです。何するのかと思いましたが、隣の人に1分間「自分の好きなこと(もの)」を話し、隣の人がその話しを聞いて感じた、その人を表す単語なり一言を荷札に書く、というものです。つまり、これはその人についている「タグ」なんですよね。それをわかりやすく「荷札」を使って表されたわけです。(英語では、tagとかlabelですね)

個人のタグが明確になり、それが相手の心に記録されれば、いろんな情報が入ってくる。例えば、私が自転車好きだということを知っている人がいたら、「今度デンマーク大使がやってくる自転車のイベントがあるよ!」と教えてくれるかもしれません。でも、自転車好きであることを知らなかったら、その情報を知っていても教えてくれないかもしれません。

これはかなり印象に残りました。私は自分のことを裏方の人間だと思っている(仕事柄?)ので、そんなに意識をすることがなかったことなのです。個人ブランディングですよね。よくよく考えれば、@mehoriさんが名古屋で2回行われた、今や伝説?のイベント「Lifehack@Nagoya」(01,02)で恥ずかしげもなくLT発表したことが、自分のタグを発表することになり、この名古屋ライフハック研究会につながっているということもできるわけで、もっと自分のタグに意識を向けよう思いました。(大先輩?@shinrinさんの真似をして、メールの署名を変えました。)

もう一つ思い出したことがあります。イベントで参加者全員が名札に「私は○○について教えることができます」と書くというもの。名古屋ライフハック研究会ではやったことがありませんが、やってみても面白いと思いました。それがまさにタグですもんね!

印象に残ったこと

90分にわたり、美崎さんはたくさんのメッセージを残してくれました。私のメモを中心に印象に残った言葉を以下に記録しておきます。

本を書くことは、人と会うチャンスを大きくする。
普通には会えない人と会うことができる、と言われていました。
拡大解釈すると、「LT(ライトニング・トークス)を発表すること」に置き換えることもできます。
これはまさに、上に書いた「タグ付け」ですね。
自分の一番大切な情報は、Googleで検索できない
「大好きなあの人が好きな花」なんてどこを検索しても出てきませんよね。つまり、こういう情報を記録しておくことが大切だということです。もちろん、大好きな人の情報だけでなく(笑)、自分の仕事に関する情報もそう。経験知にするためには、記録することは重要なことですね。
デジタルに残すことは大きな意味がある。例えばブログに自分の興味あることを書き綴っておけば、後から検索できる。そういう視点はありましたが、「モレスキンに書いてあるから、まあいいや。」と思っていたことを、告白しておきます。(なんで?笑)
以前@mehoriさんが講演の中で「自分の興味あること」をユビキタス・キャプチャーすることを強調されていたことを思い出しました。ただ、こちらは忘れずにちゃんと実践しています。(笑)
道具は自分の可能性を引き出す
本なども含めてという文脈で語られたと理解しています(間違っていたらごめんなさい)が、例えばあの本が必要というときに、家にはあるが手元に無ければ、2冊目を購入する。
iPadも二つ買う。300冊の本が重さゼロになるというのは、スゴいこと。検索もできるようになる。
もう、ヤバイ。iPadが欲しくなってきた。
本のテキスト化はしない
1冊1500円の本から3つポイントを得られたら万々歳!
本の表紙と、気になったことのページを写メ撮るだけ。
ウェブ上に書評はたくさんあるから、検索をすればすぐに見つかる。
テキスト化をけっこうする方なので、考えさせられました。(笑)
ビジュアルは大切
書店で、鉛筆が並んだ表紙のビジネス書がないことを確認した。
同じようなデザインの本が、近くに並んでいるとまずいですからね!ブランディングですね。本のタイトルが覚えられないので、「あの鉛筆の本」で通じます。
記憶を呼び起こすこと
仕事にもイラスト多用。ミーティングの出席者のイラスト書いておくと、発言した言葉を思い出すきっかけになったりする。
記憶を呼び起こすことを、かなり意識されている気がしました。ノートになんでも貼っておくというのも、同じかなと思います。ユビキタス・キャプチャーですね。

徹底している

美崎さんは「徹底している」方でした。当たり前と言えば、当たり前なんですが、ノート術の本を書くにあたって、「ノート術に関する本は全て読みました。ここに来られた大橋さんの本などもチェックしました。出版されている本と同じことを書いても、本を読んでくれる方に価値を与えられない。」と言われていました。

名古屋ライフハック研究会で講演してくれた方に共通して感じる印象です。徹底すること。簡単だけど難しい。そして、何と言ってもプロ意識が素晴らしい。美崎さんの著書に関するブログなどの情報がツイッター上に流れると、必ず「あざーす」とリツイートされています。

仕事はプロ意識を持ってやっているつもりですが、例えば、名古屋ライフハック研究会のスタッフとして、もっともっとプロ意識を持って取り組もうと思います。今後とも、名古屋ライフハック研究会をよろしくお願いします!

おまけ

参加者された方のブログへのリンクを貼っておきます。こちらを全て読めば、参加していない人も、参加したのも同然!

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