- 2009年5月 3日 17:48
- 習慣
2004-01-01に、ハタチから20年以上吸っていたタバコを突然やめました。そのことを、一昨日、なぜか思い出したので、振り返ってみました。勝ち負けでは止められない
当時まだ小学生になったばかりの次男などに、「お父さん、タバコは体に悪いよ」などと言われてもいましたが、一日一箱くらいのペースでの喫煙を止めることはできませんでした。2,3回禁煙に挑戦してみましたが、すべて失敗していました。一度など、職場の人たちと賭けをし、負けてケーキをごちそうしたこともありました。この失敗の原因を考えてみると、
- 勝負するというスタンス(勝負の相手は、「タバコを吸う自分」や「賭けをした職場の人」)
- 楽しくない(勝ち負けなので、つまらない)
- タバコを止めること、即ち後ろ向きな動機付けに基づいていたこと
逃げ場所を作っておく
実は、タバコを止めようと大げさに取り組んだわけではなく、ほんの軽い気持ちだったのです。2003年の大晦日も終わり2004年を迎え、家族もみんな床についたので、寝る前に一服しようと、玄関を出ました(外で吸うことになっていました)。そして、ふとタバコの箱を見ると、あと2本。今1本吸うと残り1本。朝起きて1本吸ったら、無くなってしまう。いっそのこと、今からコンビニに買いに行くか・・・その時にこんな考えが浮かんだのです。タバコでも止めてみるか
そして、新年を迎えたので、何か新しいことを始めるのも悪くないと思い、タバコを止めてみることにしたのです。どうせ軽い気持ちだから、「アカンかったらアカンでええし」とも思いました。そして、その場でラストの1本を深々と吸い、寝ました。元旦の朝起きて、もちろん吸いたくなりましたが、おせち食べて、子どもたちにお年玉上げて・・・という正月イコール非日常の状況だったことも、成功を後押ししてくれたように思います。禁煙1年目、2年目ともに年間10本くらいは吸いました。完璧主義ではなく、その程度の喫煙を自分自身に許したこともよかったと思っています。
以上、禁煙成功の要因をまとめてみると、
- 軽い気持ちで始めたこと
- ペナルティを動機付けにしていないこと
- 会社に着いたらまず一服、というような日常でない時期にスタータさせたこと
- 多少のことには目をつぶる、余裕を持ったこと
- そして、これが最大の要因だと思いますが、頭をよぎった「タバコでも止めてみるか」と考えに素直に従ったこと
後日談
禁煙が成功したと言えるまでは丸3年かかりました。- 2004年(1年目):食事の後、酒飲んだときなど、いつも吸いたい吸いたいと考えていた。
- 2005年(2年目):少し中毒が和らいできたのか、いつも「お、吸ってない、吸ってない」と考えていた。
- 2006年(3年目):やっと、タバコのことをあまり考えなくなった。
- 2007年(4年目)以降:タバコのことは、全く考えなくなった。
酒はやめれませんね。
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